都筑区に本拠地を構えるプロバスケットボールチーム横浜ビー・コルセアーズは16日、小原翼選手がBリーグ2020-21シーズンをもって現役引退することを発表した。同日引退記者会見がオンラインで行われ、小原選手はこれまでのバスケキャリアを支えてくれた人へ感謝を述べ、「最後は地元横浜で迎えたかった。やり切ったと思えるタイミングだった」と引退への思いを語った。
小原選手は、横浜市金沢区出身の26歳。身長198cm、体重105kgのパワーフォワードで2018年から3シーズン活躍。今シーズンは27試合に出場し、35得点、24リバウンドの成績だった。今シーズンを「やり切ったと感じているがプロを続ける上での結果ではなかった」と振り返った。
植田哲也代表取締役兼ゼネラルマネージャーはHP上で「”マッスル翼”の異名通り、フィジカルを活かしたプレーでファンや地域のみなさま、子ども達を魅了し、クラブに多大なる貢献をしてくれた」とこれまでの活躍を称えた。
今後について小原選手は「はっきりとは決めていない、これから考えていきたい」と話した。
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