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公開日:2026.07.30
遠藤さん桑田さん 花形ジムの2人、日本一に エアボクシング大会で
池辺町の花形ボクシングジム(花形進会長)でトレーニングに励む遠藤政信さん(72)と桑田義徳さん(63)が6月28日、都内で開催された「エアボクシング第24回大会」で、それぞれが出場したクラスでの優勝の栄冠を手にした。日本一となりチャンピオンベルトを持ち帰った2人は、11月に後楽園ホールで予定されているエアマスター後楽園に臨む。
エアボクシングは対峙する2人がシャドーボクシングをしながら攻防技術やスピード、スタミナなどのトータルパフォーマンス力を競い合うスポーツ。子どもから高齢者まで幅広い世代に親しまれている。
娘の言葉が背を押して
遠藤さんは60代の頃、エアボクシングの大会で7回王座に輝いた実力者。70歳以上の選手たちによるスーパーレジェンド級に出場し、チャンピオンとなったのは今回が初めてという。
「子どもの頃からボクシングに興味があった」と話す遠藤さん。40代後半の頃、愛娘から「来年で50歳だね」と言われ、自身と向き合ったことが転機となり、花形ボクシングジムの門を叩いた。
元WBA世界フライ級王者の花形会長の紹介で、遠藤さんはエアボクシングの大会に出場するようになった。同級で6人が出場した今大会では2試合に臨み、いずれも3―0の判定で勝利を収めた。「これまでに何度か負けている相手だった。優勝が決まった時、『あー、やっと勝てた!』とうれしくなり、力が抜けました」と、当時の心境を笑顔で語った。
「継続は力なり」を胸に
ボクシングに打ち込む人たちを見て「戦っている姿が格好いいなと思っていた」と話すのは桑田さん。30年前から花形ボクシングジムに通い、現在は港北区内にあるミズキーホールの副館長職を務めながら同ジムで汗を流している。
15年ほど前からエアボクシングの大会に出場し始め、これまでに準優勝を4度経験。今回は、60〜69歳の選手が10人でしのぎを削ったレジェンド級で3試合に臨んだ。
「普段の練習と試合は『別の世界』。試合に出るとどうしても力んでしまうので、今回はリラックスして臨むようにした」と桑田さんは話す。決勝戦では延長戦にもつれ込むも、接戦を制し初優勝を飾った。「花形会長の言う通り『継続は力なり』。やり続けていれば良い結果が出ると信じて続けていた」と、言葉に喜びを滲ませた。
次は「11、12月の後楽園ホールでの試合に勝ち、年度チャンピオンになりたい」と語った。
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