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都筑区 社会

公開日:2026.08.20

新しい「居場所」作りに 小中高生が地域でボラ

  • ボランティアとして参加し、ソーメンを流す体験をした生徒

    ボランティアとして参加し、ソーメンを流す体験をした生徒

  • オリエンテーション後やる気を見せる子どもたち

    オリエンテーション後やる気を見せる子どもたち

  • 33人が参加したセンター南駅前の清掃活動

    33人が参加したセンター南駅前の清掃活動

 区内の小学5年生から高校生までが、夏休みにボランティア体験をする企画「はぁとdeボランティア」が今年も開催されている。

 都筑多文化・青少年交流プラザ(つづきMYプラザ)などの主催で行われる企画は、子どもたちが普段関わる機会の少ない年代の大人や地域の人と交流し、学びのきっかけとするために毎年行われているもので今年で19年目。昨年までに4367人が参加している。

 今年は90のプログラムに336人が申し込んだ。7月24日から27日に行われたオリエンテーションでは、同プラザの林田育美館長が注意事項を確認しながら企画の意義について子どもたちに紹介。企画は多くの大人の手助けで成り立っていることや猛暑の時期のため「休むことも大切な勇気」などと説いた。

 林田さんによると「都筑区の活動を知り、区外からの問い合わせもある。青少年が地域活動に参加したいというニーズはあり、子どもたちの新たな『居場所』の一つになっているのでは」と意義を語る。ボランティアに参加する後輩を支援したい、と運営のサポートに加わる「卒業生」もいるという。

22日に振り返り

 8月1日に都筑中央公園で行われた都筑里山倶楽部による流しソーメンイベントには、中高生6人がボランティアとして参加した。

 会場には園内から切り出された竹で作った12mのレーンが登場。親子連れなど多くの来場者を前に、生徒が次々とソーメンを流していった。参加者は衛生面に配慮しながらソーメンをすくい、笑顔で味わっていた。

 ソーメンを流す体験をした中学3年生の女子生徒は「今年で2回目の参加。ソーメンを取る人の笑顔が見られてうれしかった」と話していた。

 6日には、今年のプログラムでは最多となる小学生から高校生まで33人が参加し、ハマロード・サポーターでもあるセンター南商業地区振興会とセンター南駅前の清掃と鉢植えの植替え作業を行った。子どもたちは強い日差しが照り付ける中、ごみ拾いだけでなく草むしりや花の水遣りなども手伝った。

 ボランティアは21日(金)までで、22日(土)には振り返りを区役所で行う。

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