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都筑区 社会

公開日:2026.09.10

全身で体験、自己防衛術 こども防犯教室

  • しゃがんで不審者を蹴って逃げる体験をする子どもたち

    しゃがんで不審者を蹴って逃げる体験をする子どもたち

  • 不審者役の講師に「嫌です」と手でバツを作り意思を伝える参加者

    不審者役の講師に「嫌です」と手でバツを作り意思を伝える参加者

 未就学児や小学生と保護者を対象にした「親子で学ぶ!こども防犯教室」が8月29日、都筑区役所6階の会議室で開催された。

 教室は昨年、高齢者向けに開催されており、子ども向けの開催は初めて。午前、午後の2回の教室に約50組の親子が参加した。

 会議室内には自宅や自動販売機、コンビニ、廃屋、電柱、車、道路などのイラストやボードが配置され、講師のNPO法人体験型安全教育支援機構のメンバーが、日常空間の中に潜む犯罪の危険性について説明した。

 講師らは、「見かけで判断しない」、「留守でも帰ったら『ただいま』と声を出す」など具体的な対策を紹介。また保護者や講師のメンバーが不審者役を務め、子どもたちは「掴まれた手を噛む」、「しゃがんで蹴る」「諦めるまで20mは全力で走る」などを、実際に体験した。

 荏田南小に通う兄弟は両親と4人で参加。4年生の兄は「逃げたり、脛を蹴ったり、噛み付いたりは本当にできるか分からないけれど、今日のことを思い出してできれば」と理解を深めた様子。2年生の弟は「悪い人から逃げるためにはとにかく走る」と語った。

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