5月5日のアマチュアダンス大会「ファンケルフィットネスヨコハマ2013」(パシフィコ横浜・市体協主催)に、緑区の横浜翠陵中学・高校ダンス部(顧問/伊藤均教諭)が出場。コンテスト部門への4回目の挑戦で、3位に初入賞した。
手作りの衣装は保護者の協力で制作。7チームが出場した同部門で、39人のメンバーが人形をイメージした演目「DOLL LIFE」を披露した。テンポの速い曲、遅い曲の切り替えで、かわいさやかっこよさを表現するのに工夫を凝らしたという。「観客にどう楽しさを伝えるか、練習中の撮影動画を見ながら皆で考えた」と部長の宇良田彩華さん(高3)=二俣川在住。宇良田さんと部活動6年をともに過ごした、副部長の櫻内綾香さん(高3)は「練習の成果が出て、いい思い出になった」と語った。
宇良田さんが小5のころから、同じダンススクールに通っている母親の雅子さんは「技術よりも表情。みんなにしかできない笑顔がよかった」と振り返った。
6学年の部員は約60人。「夢は部員100人」。後輩に向け、宇良田さんはエールを送る。次の目標は8月5日、渋谷で行われる全国大会出場だ。ビデオ審査を経て、7月25日に出場チームが発表される。
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