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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2024.12.19

年末の交通事故防止運動
警察署が注意呼びかけ
飲酒運転「絶対にやめて」

  • 注意を呼びかける旭警察の吉田署長

  • 駅利用者にチラシを渡す瀬谷署員

 年末の交通事故防止運動(12月11日〜20日)に合わせ、旭区と瀬谷区の警察署が、各区の主要駅で啓発キャンペーンを実施した。

 同防止運動初日となる11日には、旭警察署(吉田善成署長)が二俣川駅で広報を実施。旭区役所や旭交通安全協会など多くの団体が協力したほか、市交通局自動車本部若葉台営業所副所長の佐藤潤さんと、横浜銀行鶴ヶ峯支店の和泉川岬さんも一日警察官として参加した。

 吉田署長は、旭区では昨年を上回る交通事故が発生しているとして「午後4、5時以降はすぐに暗くなります。反射材などを着用して注意してください」と呼びかけた。

三ツ境駅で広報

 12日には瀬谷警察署(吉田明弘署長)が三ツ境駅前でキャンペーンを瀬谷区役所や瀬谷交通安全協会などと実施した。

 同署によると、瀬谷区では交通事故の発生件数は昨年と比べて減少しているが、「引き続き安全な道路利用を心がけてほしい」と話す。

 また、「飲酒をする際は、お酒を飲まず仲間を自宅まで送り届けるハンドルキーパーを決め、飲酒運転は絶対にやめてください」と訴えた。

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