旭区・瀬谷区 社会
公開日:2026.09.10
ガパオ祭り 瀬谷産食材で独自メニュー 学・福・農・商が連携
瀬谷区の支援学校や福祉事業所、地元農家、飲食店などが連携し、地元食材を使ったオリジナルメニューを提供するグルメイベント「学福農商 YOKOHAMA SEYA ガパオ祭り 2026」が9月12日(土)から10月31日(土)まで開かれる。12日には、瀬谷駅北口広場でオープニングセレモニーも行われる。
同祭りは障害のある人が社会で活躍できる「共生社会」や、地産地消を通じた「循環型社会」などの実現を目指している。2023年に始まり、実行委員会や参加店舗、サポーターは年々広がりを見せている。
開催期間中は瀬谷区内20以上の飲食店などが、ガパオをテーマにしたオリジナルメニューを提供する。瀬谷産の食材を積極的に取り入れている点も特徴で、参加店舗は「せやのこにんにく」(瀬谷支援学校高等部)、「セヤミツ」(一般社団法人セヤミツラボ)、「ピーマン」(横浜ひなたやま支援学校、三ツ境支援学校)、「ガパオ」(就労継続支援B型事業所 ぱんの木)を積極的に活用している。
12日にセレモニー
12日午前10時から午後4時まで、瀬谷駅北口広場でオープニングセレモニーが開かれる。グルメブースではガパオ丼やクッキー、パンなどが販売される。区外の団体も参加し、桑の葉やオリーブの葉を使ったジェラートなどを提供予定。
ステージではダンスや和太鼓、ソーラン節などのパフォーマンスが行われるほか、横濱花博連絡協議会のマスコット「ブンブン」がオリジナル音頭を披露する。2時からは関係者らによるトークセッションも行われる。雨天時は規模を縮小して実施。
温かな地域のつながり
「街全体で経済や交流が循環することが一番のバリアフリー。普段接点のない障害福祉事業所が協力することで、利用者にも良い影響が出ている」と実行委員長の安田智考さん。「ガパオ祭りというキャッチーなイベントを通じ、温かい地域のつながりを感じてほしい」と呼びかける。同じく実行委員の米沢将平さんは「立場やジャンルを超えて様々な人が集まるのが魅力。ぜひ会場で体感してもらえれば」と期待を寄せる。
祭りの参加店舗やメニューなど詳細はホームページ。
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