小さな花を付けるホトケノザ（左）とシロバナホトケノザ（中村さん撮影）
瀬谷町の畑で１月初め、区民が白いホトケノザを発見した。名前は「シロバナホトケノザ」。
発見したのは市民団体・瀬谷環境ネットなどで、普段から動植物の撮影を行っている中村多加夫さん（相沢在住）。瀬谷の八福神巡りの最中に咲いているのを偶然見つけたという。「ホトケノザが咲いているなぁと思いながら眺めていたら、白い花が３株ほどあって驚いた」と中村さん。
全国各地で観測できるというが、中村さんは「区内では見たことがなかった」といい、「３月くらいが本来の開花時期なので注意深く見ると発見できるのでは」と話している。
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