中川地区センター(西川賢司館長)の歴史や、これまでの利用状況などをまとめた30周年記念誌がこのほど完成した=写真。制作は指定管理者であるNPO法人中川コミュニティグループ(大貫芳夫理事長)等のメンバーからなる、開館30周年記念事業実行委員会の記念誌作業部会。
冊子はA4サイズで全56ページ。施設を利用している101団体の紹介や、これまでの事業紹介、自主事業のあゆみのほか、時間帯別の利用状況、図書コーナーの蔵書数や貸出先数などの統計情報が一冊にまとめられている。
新型コロナウイルス感染防止対策で3月から閉館していた同館。そのため、発行は今年2月だが、本格的にお披露目されたのは先月から。高橋智子副館長は「地域の皆さんの努力の結晶です。是非ご覧ください」と呼びかけている。冊子は希望者に販売中。金額などの詳細は同館スタッフまで確認を。
1990年に区内2館目の地区センターとして開館した同館。以来、地域に根差した活動拠点の一つとして、子どもから高齢者まで幅広く親しまれている。
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