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妥協なき「品質」へのこだわり 食のプロを支える職人技
和泉町にある安西畜産は飲食店や学校給食、高齢者施設などを中心に新鮮な国産豚肉を提供する食肉問屋。仕入れは生産者や食肉市場から直接行い、スライスやブロック、冷凍、ひき肉、骨付き、骨なしなど調理方法に合わせて加工。真空パックやトレー、袋詰めなど梱包方法に至るまで顧客の注文にきめ細かく応じるなど、最初から最後まで徹底した自社対応が特長だ。
同社が扱う食肉の品質の高さを支えているのが豊富な経験を有した職人たち。「料理の味わいは肉の厚みで変わる。だからこそ調理する方や、召し上がる方の目線を大切にしています」と話すのは田中哲夫工場長。一頭一頭異なる肉のつき方や骨の形を瞬時に見極め、わずかな厚さにこだわり、肉の部位や調理方法にあわせて最適な厚みでカット。ナイフ1本に情熱を注いでいる。
食に携わる企業としての責任
2代目として同社を牽引するのは安西洋幸社長。食に携わる企業として「食べること」「生きること」を伝えるのも責任だと考え、近年は出張解体など教育現場での食育にも力を入れる。
泉区に創業して48年。「食を通して人の輪が広がる活気あるまちづくりに貢献できれば」と安西社長。業種の枠を超えて生産者同士がつながる仕組みづくりの準備を着々と進めている。泉区への感謝の想いを胸に、これからも挑戦は続く。
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