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公開日:2026.05.08
横須賀市×パルクール 初の「市所属選手」誕生へ 活動拠点を提供
「アーバンスポーツのまち横須賀」を掲げ、若い世代に人気がある競技の振興に注力してきた横須賀市は4月28日、東京都体操協会パルクール委員会(吉田宏委員長)との新たな連携として、パルクールの国内トップ選手2人が市内に移住し、活動拠点を構えることを発表した。移住するのは日本ランキング1位の鈴木智也選手(28・小田原市在住)と同三位の大貫海斗選手(23・千葉県船橋市在住)。今回の連携により、市は両選手へ活動資金の支援などを行い、選手は体験会への参加などのほか、市のロゴを胸に国内外の大会に出場していく。
パルクールはフランス軍の軍事訓練に起源を持ち、障害物や壁をアクロバティックな技とともに駆け回るスポーツ。上地克明市長は同日開かれた会見で「トップアスリートが市民の身近で暮らし、共に未来を作ることは大きな誇りだ」と強調した。
市は西逸見町の上下水道局旧待機用宿舎を改修した居住空間「THE Base APARTMENTS」を提供し、ふるさと納税などを活用した支援制度を構築して活動を支える方針だ。これを皮切りに、他の選手も市に呼び込んでいく構え。鈴木選手は5月中旬に開かれるフランスでの世界大会前に、大貫選手は同大会終了後にそれぞれ同所へ入居し、生活をスタートさせる。
両選手は今後、市内での教室や学校訪問を通じて次世代の育成にも注力していくほか、シニア世代向けのワークショップなどを通じて、地域に根ざした普及活動に励む。吉田委員長は、競技を広める意義について、シニア世代の転倒防止など、「予防医学の観点からも重要」と話す。
鈴木選手は「日常の少しの動作がパルクールでは技になるなど競技を継続するハードルが低いのも魅力」と話し、「横須賀からパルクールを普及できれば」と意欲を語った。大貫選手は「マイナー競技のイメージを変えたい。子どもたちが将来パルクール一本で生活できる世界線を作りたい」と熱弁した。
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