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公開日:2022.03.24
下和泉在住佐久間さん
「じんじん会」立ち上げ
他人の生き方学ぶ機会に
これまでに泉区まちづくりみらい塾をはじめとする数多くの地域団体の代表を務めてきた下和泉在住の佐久間幹雄さん(85)が、人生の締めくくりのステージを迎えた人たちのために、他人のさまざまな生き方を学ぶことを目的とした「じんじん会」をこの度発足。3月20日には深川敦子泉区長を招き、発足記念講演会を行った。
地域活動の担い手育成を目的に今年までの10年間実施された「泉区まちづくりみらい塾」、地域の要支援者の外出支援を行う「NPO法人あやめ会」、同じく地域で健康や防犯についての講座を開催する「ひばり会」。地元の下和泉地区を中心に、これまでさまざまな団体の代表を務めてきた佐久間さん。この3月で85歳となり、全ての団体の代表を退任した。
「引退も考えた」という佐久間さんだが「何か動いていないと」と新たに立ち上げたのが「じんじん会」だ。
”遊行”テーマに
設立のきっかけとなったのが、医師・作家の鎌田實さんの著書「遊行を生きる」。人生の締めくくりでありながら、しがらみから解放される”遊行期”について書かれたこの本から、「新しい生き方や考え方を知る機会」をテーマにした会の発足に行き着いた。
「人間、性格は変えられなくても生き方は変えられる。自分の生き方を考えるきっかけとなる会になれば」と佐久間さん。具体的には地域で活動するさまざまな人を招き、その話から、生き方を学んでいく予定。
一方で「こういう会と固定するより、皆さんでフラットに話し合って決めていく形にしたい」と会員からの要望も形にしていく意向だ。
すでに下和泉地区を中心に、参加を希望する会員が30人近く集まった。「80代の人も多くいる。これからの人生を楽しく、新しい経験や挑戦をしていく意欲を持つような人たちが生まれてくれば」と期待を寄せた。
さっそく3月20日には会の発足を記念した講演会を、下和泉地域ケアプラザで開催。深川敦子泉区長が「泉区の魅力・健康長寿のお話」をテーマに記念講演を行った。
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