統一地方選挙前半戦の横浜市議・神奈川県議選が4月7日に投開票され、戸塚区の市議選は鈴木太郎氏(自民/52歳・5期)、県議選は松田良昭氏(自民/66歳・9期)がトップ当選。両選挙とも現職が議席を守った。
市議選
定数6に10人が立候補する激戦となった市議選。トップ当選した鈴木氏は「『チャンスを創る政治』を進めるため、選挙期間中に訴えてきたことを実現していきたい」と心境を語った。
このほか当選を果たしたのは、中島光徳氏(公明/49歳・3期)、岩崎広氏(共産/72歳・4期)、山浦英太氏(立民/45歳・2期)、伏見幸枝氏(自民/51歳・2期)、坂本勝司氏(国民/51歳・3期)で、すべて現職だった。
広越由美子氏(無/39歳・新)、川辺芳男氏(国民/64歳・元)、高柳栄氏(維新/65歳・新)、足立秀樹氏(無/48歳・元)は及ばなかった。
県議選
定数3に4人が立候補した県議選では、松田氏がトップ当選。「子どもたちを守り、福祉や社会保障に取り組みながら、100歳まで元気で笑い合える環境をつくりたい」と意気込みを話した。
こちらも北井宏昭氏(無/52歳・4期)、曽我部久美子氏(国民/64歳・4期)の現職が当選。大和田章雄氏(共産/67歳・新)は届かなった。
戸塚区の投票率は、市議選は43・88%(前回比+1・06ポイント)、県議選は43・76%(前回比+1・04ポイント)だった。
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