神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
戸塚区版 公開:2021年4月29日 エリアトップへ

横浜FC ボトルキャップ回収 再開 チームグッズを制作

スポーツ

公開:2021年4月29日

  • LINE
  • hatena

 戸塚区を重点活動エリアに置く、サッカーJ1・横浜FCがコロナ禍で中断されていたペットボトルのキャップを回収するプロジェクトを4月17日のホームゲームから再開。集まったキャップをリサイクルしチームグッズを制作する。

 サッカークラブを核とした循環の仕組みを構築し「リサイクルの地産地消」をめざすこのプロジェクト。プラスチック再生機の輸入・販売などを手掛けている、((株)湘南貿易・西区)が横浜FCのサポーティングカンパニーとなったことを機に2019年シーズンからスタートした。ホームゲームの際、会場にブースを設置しキャップを回収。19年シーズン中に集まったものを再生した樹脂を素材にしたチームグッズを制作し、20年シーズンからキャップ提供者に進呈する計画だったが、コロナ禍で中断していた。

12試合で6万5千個

 19年シーズンは12試合でブースを設置。5400人ほどがキャップを提供し、6万5千個ほど(キャップ1個を2・5gとして参加人数より換算)のキャップが集まっていた。再始動日となった17日にキャップ提供者に手渡された「マスクストラップ」は、19年シーズン中に集まったキャップを粉砕した再生素材を溶かし成型したもの。

 三浦知良選手や中村俊輔選手らの背番号が入った非売品で、19年シーズン中にも取り組みに参加したという親子サポーターは「持ち寄ったキャップがこういった形で戻ってきて、より身近に感じることができた。これからもキャップを集め取り組みに協力していきたい」と話した。

戸塚区版のローカルニュース最新6

旬食材を瓶詰ピクルスに

(有)いわた

旬食材を瓶詰ピクルスに

コロナ禍契機に商品開発

3月28日

男女間の意識に乖離

家事・育児・介護の分担

男女間の意識に乖離

理想と現実で大きな差

3月28日

子どもが鯉のぼり作り

トツカーナモール館内

子どもが鯉のぼり作り

吹き抜けに展示中

3月28日

医療的ケア児の母の日常

東俣野特別支援学校関係者主催

医療的ケア児の母の日常

市役所で31日まで写真展

3月28日

東儀さん親子が出演

開港記念式典

東儀さん親子が出演

市民1千人を招待

3月28日

4月から「戸塚区版」は「戸塚区・泉区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「戸塚区版」は「戸塚区・泉区版」となります

3月28日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 1月11日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook