お口の健康塾 Vol.10 合わない入れ歯の見分け方
歯周病などで歯がなくなると、ブリッジや入れ歯、インプラントでなくなった歯を補います。当院でインプラント治療を勧めることはありませんので、大半の方が入れ歯かブリッジを選択することとなります。
入れ歯の良い点は、痛みがあれば外しておけることです。しかし外したままですと、第9回でお話ししたように様々な問題が生じてきます。合わない入れ歯の目安として、以下のことが挙げられます。
【1】入れ歯を入れると痛みがあって噛めない【2】安定剤を使わないと入れ歯が落ちる、動く【3】金具の位置が合わない、歯の数と入れ歯が合わない【4】入れ歯の歯がすり減ってツルツルしている
下あごの位置と粘膜は日に日に変化しています。総入れ歯であっても、数か月に一度は咬み合わせの確認に歯科受診をお勧めします。
当院ではお一人での外出が困難な方を対象に、訪問歯科診療を行っております。むし歯や歯周病、差し歯、入れ歯、摂食嚥下機能評価(内視鏡検査)をご自宅で行っております。まずはご相談ください。
原宿わたなべ歯科診療所
戸塚区原宿3-8-6二八五番館1階
045-443-5519
http://hwdc2015.com/
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