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十人十色、1000通りのお産を
(医)横浜未来ヘルスケアシステムが運営する戸塚共立レディースクリニック。2017年開院の全室個室、19床で戸塚共立病院との連携で手術も行う同院の三原卓志産婦人科部長に聞いた。
「お産は1000人いたら1000通りの世界」と三原医師。「当たり前のことですが、正常・異常のうちにたくさんあるグレーの部分に、臨機応変に対応することが大事。固定観念を持たいよう心がけています」
そんな三原医師だが、20年の入職以来、とくに力を入れたのが”食事”だ。栄養面だけではなく量や質など改善を重ね、「ご飯がおいしい」という口コミも多く、分娩数は昨年比4割増に。そのほかバリアフリーといった設備面の新しさも特徴に上げる。今後については「妊婦さんが満足していただけるよう、いつもと変わらずにまい進していきたい」と語った。
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4月18日