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公開日:2026.07.16

戸塚図書館 改装で席数倍近くに 「ちょっとにぎやか」めざし

  • 「こどもとしょしつ」を紹介する神内館長

    「こどもとしょしつ」を紹介する神内館長

  • 快適性を重視した閲覧席は大幅に増加

    快適性を重視した閲覧席は大幅に増加

 リニューアル工事を進めていた戸塚図書館が7月10日、利用を再開した。利用者の声を受けて席数を従来の109席から184席に増やすなど、快適性の向上を掲げるとともに、人と人とのつながりを創出する空間としての役割もめざしていく。

 戸塚図書館は1978年に市内4番目の図書館として開館。昨年度の貸出冊数は約62万冊で、中央、都筑、港北に次いで利用が多い。

 今回のリニューアルは横浜市が進める市立図書館再整備の一環で、戸塚図書館では5月から約2カ月間にわたって休館して工事を進めてきた。

 リニューアル後の運営コンセプトは「ちょっとにぎやか、もっと快適、きっと見つかる一冊。」としており、「静かに本を読む場」としてだけでなく、交流や発見が生まれる地域の拠点としての役割をめざしている。

 戸塚図書館の神内浩館長は「子どもの声は未来の声。少しのにぎやかさを許容していくことにご理解いただけたら」と思いを込める。

時間制閲覧席も

 入口付近に10代の小中高生が本について語らえる「ティーンズラウンジ」を設けたほか、子どもが靴を脱いでくつろぎながら本を楽しめる「こどもとしょしつ」を整備。蔵書を減らし、ゆとりある空間を実現した。

 また大幅に増えた閲覧席は自由に利用できる席のほかに、カウンターで利用を申し込む2時間制の席も用意。電源タップも備え、パソコンなどを持ち込んでの利用なども可能という。

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