町田 社会
公開日:2026.07.09
町田市 手足口病が警報レベル 定点報告数が都内最多
主に乳幼児を中心に夏場に流行するウイルス性感染症「手足口病」の感染が町田市内で拡大している。町田市保健所の発表によると、6月15日〜21日に1定点当たりの患者報告数が7・88人となり、警報基準の5・0人を突破。翌週の22日〜28日は19・25人と急増している。
東京都も7月2日、都内の6月22日〜28日の報告数が2年ぶりに警報基準を超えたと発表。東京都感染症情報センターの発生動向調査では、町田市の1定点当たり報告数は、警報レベルにある都内31保健所中16保健所の中で最も高い数値となっている。町田市に次いで多かったのは江東区(15・22人)、八王子市(11・91人)、多摩小平(9・60人)の順だった。
症状と感染経路
口の中や手のひら、足の裏にできる発疹や水ほうが主な症状で、発熱を伴う場合もある。咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込む飛沫感染や、手についたウイルスが口に入る接触感染で広がる。
手洗いの徹底を
手足口病に特別な治療法はなく、予防が重要となる。市保健所保健予防課は「アルコール消毒が効きにくいため、流水と石鹸による手洗いが有効。よく触れる場所の消毒には次亜塩素酸ナトリウムを使用して」と呼び掛けている。
市内の最新の感染症発生状況は、市ホームページの「町田市感染症週報」で随時発信されている。
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