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緑区 教育

公開日:2026.07.09

【街かどで】 歩き続けて1億歩 三保町 辻さんの健康術

  • 辻さんの記録画面には1億を超える数字が記録されている

    辻さんの記録画面には1億を超える数字が記録されている

 三保町在住の辻敏夫さん(75)がこのほど、横浜市の「よこはまウォーキングポイント」で累計1億歩の記録を達成した。2015年から同事業で記録を付け始め、11年かけて到達した。距離に換算すると約6万Kmとなり、地球1周半に相当するという。

 歩き始めたきっかけは、42歳の時に患った病気。当時について辻さんは「病気で足が腫れ上がってしまって」と振り返る。医師から歩くよう指導されたことが始まりで、「とにかく歩き出せと言われ、それから歩き始めた」と、健康維持のための歩行を決意した。同事業の開始前から個人的に記録をとっていたが、「ウォーキングポイントで記録が残るようになったため、きちんと付け始めた」と話す。独自の記録も含めれば、実質的にはすでに地球3周分近くを歩いている計算になるという。

 現在の1日の平均歩数は約3万歩にのぼる。区内の移動についても「普通なら電車やバスを使うところも、すべて歩いて行く」と話し、「以前は自転車を持っていたが、処分してしまった」と笑顔を見せる。

 日々の習慣については、「だいたい4時から5時ごろに起床し、朝食前に1回歩く。夕方も歩くのが基本のルーティン」と説明する。お気に入りの散歩コースは「四季の森公園から里山ガーデン、三保市民の森や新治市民の森。あの辺りは信号がなく、立ち止まらずに歩き続けられる」という。

 現在は、NPO法人「みどりITコミュニティサポーターズ(MICS)」で、パソコンやスマートフォンなどの講習会講師も務めている。「体の健康は歩くこと、頭の健康はMICS」と話すように、心身のバランスを良好に保っている。今日も健康を第一に、緑区の自然の中を自分の足で歩き続けている。

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