金沢区・磯子区版 掲載号:2019年9月5日号 エリアトップへ

トップインタビュー 「信頼に応え続ける京急に」 京浜急行電鉄株式会社 原田 一之 社長

掲載号:2019年9月5日号

  • LINE
  • hatena

 ――みなとみらい21(MM)地区にできる京急グループ本社ビルへの移転が始まりますね。

 9月中旬から順次、引っ越します。現在、本社のある泉岳寺駅周辺は区画整理が進んでおり、3年ぐらい前から移転先を探していました。候補に川崎や羽田もありましたが、京急線のど真ん中に位置する横浜は、現場の人が来やすく司令塔として適しています。また、横浜は1931年に湘南電気鉄道に接続した記念の地でもある。線路の近くにある街区だったのも大きかったですね。

 ――本社1階にはミュージアムもできます。

 先日、修繕が完了した昭和初期の名車両デハ230形を展示します。また電車のシミュレータやジオラマなどもあり、多世代で楽しめる場所になると思います。近隣には資生堂やゼロックス、ヤマハなど見どころある企業があり、ぐるっと回るだけで1日楽しめるのでは。協力して地域を盛り上げていきたいです。

 ――これまで印象に残っている仕事は何ですか。

 1998年から計画営業部に所属し、運行や駅則に関して1から勉強できたのは今に繋がっています。羽田駅の開業時は、死ぬほど働きましたね(笑)。各鉄道会社と検討したICカードのPASMO導入も印象深い出来事でした。

 ――鉄道会社として大切にしていることは。

 やはり「信頼される京急」であり続けることです。安全に運行するのは当たり前にすべきこと。京急線は生活の足として街なかを走り、社会のために、地域と共に成長してきた鉄道会社です。沿線に住む人々や企業、街とは、一生おつきあいしていくので、「地域と一緒に」という気持ちはこれまでも、これからも変わりません。さらに地域との繋がりは、強くなっていくと考えます。

 ――これからの課題は。

 リスクの一番上に掲げているのは「人口減少」。そのために、沿線の活性化は不可欠です。再開発をしている品川、海外への玄関口となる羽田、本社移転する横浜が連携を密にし、元気を波及できれば三浦半島に住みたい人も増えるはず。そういう意味でも可能性は、ものすごくあると思います。

 ――今後の京急は。

 これまでの「信頼」には応えた上で、いい意味で期待を裏切りたいですね。「京急って、こんなことやるの?」と言わせたい。これからの新しいチャレンジにぜひ注目していてください。
 

<PR>

金沢区・磯子区版のコラム最新6

懸命のアピール合戦

〈連載【10】〉「産業展」に45事業者 IRと横浜

懸命のアピール合戦

2月13日号

祖先返りの「葉」が現れる

金子さんの草花の不思議発見!第39回カイヅカイブキ

祖先返りの「葉」が現れる

文・日本自然保護協会自然観察指導員 金子昇

2月13日号

葉の表と裏の区別は?

金子さんの草花の不思議発見!第38回ネギ

葉の表と裏の区別は?

文・日本自然保護協会自然観察指導員 金子昇

1月23日号

「カジノなしでも人は来る」

〈連載【9】〉米国・設計者が横浜を語る IRと横浜

「カジノなしでも人は来る」

1月16日号

2020年(庚子)は「生まれ変わりの年」

コラム 算命学教授に聞く

2020年(庚子)は「生まれ変わりの年」

1月1日号

赤い部分は葉の一種

金子さんの草花の不思議発見!第37回ポインセチア

赤い部分は葉の一種

文・日本自然保護協会自然観察指導員 金子昇

1月1日号

制限型対策では不十分

〈連載【8】〉依存症専門医に聞く IRと横浜

制限型対策では不十分

11月21日号

アピタ金沢文庫店 魅力を紹介①

9月29日(日)午前10時~ 恒例!ブンブン抽選会

http://www.apita-kanazawabunko.com/ihaG8F

<PR>

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月31日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

金沢シンフォニカの演奏会

金沢シンフォニカの演奏会

2月23日、金沢公会堂で

2月23日~2月23日

金沢区・磯子区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月13日号

お問い合わせ

外部リンク