福島県南相馬市の北泉海岸で10月に開催された「第55回全日本サーフィン選手権大会」で、金沢区東朝比奈在住の久保博崇さん=人物風土記で紹介=がロングボードマスタークラスで優勝した。
アマチュアサーファーの日本一を決める同大会。年代や性別などで分けたクラス毎に、全国各支部の予選を勝ち抜いた代表選手が出場して優勝を争った。
所属支部は2連覇
日本サーフィン連盟湘南茅ヶ崎支部に所属する久保さんは、ロングボートの中でも45歳以上の男子約90人が参加したマスタークラスに同支部の代表として出場した。競技はラウンド1からファイナルまで6回にわたって行われ、久保さんは順調に勝ち上がってファイナルへ進出。ファイナルでは競技を始める前にボードが折れてしまうアクシデントに見舞われたが、周囲を上回るパフォーマンスで日本一をつかんだ。
さらに、所属する湘南茅ヶ崎支部は団体で2連覇を達成した。個人だけでなく、団体でも優勝を飾った久保さんは「支部に貢献したい気持ちが強かった。個人としては最後は思うようにいかなかったけど、支部に貢献できたのはうれしい」と話した。
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