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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2026.06.05

愛川町 古民家で癒しの「お昼寝」 文化財の新たな魅力発信

  • 国の登録有形文化財で昼寝を楽しむ参加者

    国の登録有形文化財で昼寝を楽しむ参加者

 国登録有形文化財の古民家でリラックスした時間を過ごすイベント「ひるねの回」が5月31日、愛川町の古民家山十邸で初めて開催された。同町教育委員会が主催したもので、町の貴重な文化資源を活用して新たな魅力を発信し、今後の利用促進につなげることを目的としている。

 当日は町内の総合型地域スポーツクラブ「愛川ウエルネスネットワーク」が協力。午後2時から始まったイベントには、町内外や都内から26人が参加した。参加者たちは、ハタヨガおよびラージャヨガ瞑想の講師である吉川和子さんの指導のもと、ヨガ体験を通じて心地よく体を解し、呼吸や心を整えた。その後、静寂に包まれた「大広間」や「三の間」の畳、「出居」の絨毯の上に寝そべり、15分ほどの「お昼寝」を楽しんだ。

 当日は都内からの参加者もおり、「重厚な雰囲気の中、風と緑に癒されて昼寝ができた」「子どもの頃を思い出した」といった声が上がっていた。同町スポーツ・文化振興課の小宮侑史副主幹は、「参加者がとてもリラックスしており、山十邸の新たな魅力を広く発信できた」と手応えを語った。

 明治16年建立の山十邸は、近年はコスプレ撮影スポットとしても注目を集めている。

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