医療法人社団 船洲会 船洲会歯科診療所
1962年に開業して以来、60年以上地域の歯科診療を担ってきた総合歯科診療所
横浜市立大学国際商学部(金沢区瀬戸)の藤崎晴彦ゼミの学生が金沢地区センターと共催し2月20日、フラダンスイベントを開催した。このイベントは同大学が取り組む教員地域貢献活動支援事業の一環で、地域団体らと連携し研究の力で地域の課題解決に貢献することを目指している。同ゼミ3年生の野村康太さん、松田麗加さん、稲庭千紘さんの3人は、金沢地区センターを学生ら若年層に知ってもらい利用促進につなげることを目的に取り組んだ。
3人は子どもから大人まで楽しめるようにと、同大のフラダンスサークル「Laule`a」(ラウレア)に協力を依頼。昨年できたばかりのサークルだったラウレアの山田楓華代表(2年)は「丁度、発表の場を探していた」と快諾した。1カ月という短い準備期間だったが、当日は親子連れを含め9歳から60代の約10人が参加。中には、初めて地区センターに来たという人も。参加者からは「楽しかった」「教えるのが上手で分かりやすかった」といった感想が聞かれた。
金沢地区センターの中山雅裕館長は、「学生自体の参加はなく課題は残ったが、新鮮味があった。大成功だと思う」と手ごたえを感じた様子。野村さんは「下準備や広報などやることが多く難しかったが、地域の人と交流できて楽しかった」と話した。これまで練習場所はネットで探していたという山田代表は、このイベントを機に同地区センターに団体登録した。「近いし安いし、これからも使っていきたい」と話した。
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