JR根岸線が、今年4月9日で全線開通50周年を迎えた。JR東日本横浜支社では現在、同線の全12駅で記念企画を展開している。
同線は横浜駅=西区=から大船駅=鎌倉市=を結ぶ鉄道路線。1964年に桜木町〜磯子駅間で開業後、70年に磯子〜洋光台、73年に洋光台〜大船に延伸され、今年で50年の節目を迎えた。磯子区内には根岸、磯子、新杉田、洋光台の4駅が所在する。
記念企画の一つとして、かつて使われていたホーロー駅名標のレプリカを各駅改札口周辺などに掲出。現在使われているものとは色やデザインが異なることから、見比べて違いを楽しむことができる。掲出期間は来年3月下旬ごろまで。
スタンプラリーも
さらに、スマートフォンアプリ「Spot Tour」を使ったデジタルスタンプラリーも実施中。各駅で二次元コードを読み込むとスタンプを獲得することができ、全12駅のスタンプを集めると、先着5千人に記念品としてオリジナル一筆箋(ミニ便箋)がプレゼントされる。期間は6月30日まで。記念品の引き換えは、根岸、磯子、関内、桜木町の4駅で。アプリ内では、社員おすすめの沿線スポットなども紹介している。
同支社の担当者は「横浜の臨海部と丘陵部、そして人とまちを結ぶ根岸線として、これからもみなさまに感謝の気持ちを忘れずに走り続けてまいります」とコメント。スタンンプラリーの詳細などは各駅のポスターなどで確認を。
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