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公開日:2026.04.16

金沢交通安全協会・警察署 横断歩道は歩行者優先 ステッカーで周知へ

  • ステッカーを手にする大場署長、金沢交通安全協会の森研二副会長、横浜金沢郵便局の長塚哲也局長(左から)

    ステッカーを手にする大場署長、金沢交通安全協会の森研二副会長、横浜金沢郵便局の長塚哲也局長(左から)

  • 作成されたステッカー

    作成されたステッカー

 横断歩道における歩行者等の優先を定めた道路交通法第38条を周知しようと、金沢交通安全協会と金沢警察署が合同でステッカーを作成した。「KEEP38プロジェクト」と題して神奈川県警が進めている取り組みの一環で、神奈川県内の警察署では初の取り組み。金沢区として独自に周知を進め、ドライバーらに歩行者優先の意識醸成を図る。

 同プロジェクトは、先行する埼玉県警の取り組みを踏まえ、神奈川県警が昨年10月から開始した。「KEEP38」と記されたシンボルマークのステッカーを作成し、タクシーやトラックなど賛同する事業者の車両に貼り付けてもらい、交通ルールの遵守を促す。

 道交法38条では、横断歩道に近づいた時は停止できる速度に減速する、横断歩行者などがいる場合は一時停止するといったルールを明示している。しかし、こうしたルールが守られていない場合もあり、昨年金沢区内では横断歩道で発生した交通事故で2人が死亡。交通事故の抑止に向け、金沢区として独自に作成を決めたという。

海をイメージ

 ステッカーは県警のシンボルと同様に「KEEP38」という文字に、金沢区独自の海にちなんだデザインを組み合わせた。「イルカやカラフルなデザインがドライバーの目を引き、38条を知るきっかけになれば」と同協会の担当者。春の交通安全運動の初日となった4月6日には、取り組みに協力する横浜金沢郵便局が所有する二輪車と車両126台にステッカーが貼り付けられた。同署の大場泰彦署長は「広く浸透させて、悲惨な事故を1件でもなくしたい」と話した。

 今後は同署と同協会はステッカーを車両に貼り付ける協力事業者を募っていくほか、個人への配布も行っていく。

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