海老名・座間・綾瀬 社会
公開日:2026.05.29
河合務消防長(59)に聞く 時代の変化を注視
▼高層マンションや物流倉庫が増えていますが
―予防課を中心に消防用設備などの適切な設置や維持管理について指導しています。大規模物流倉庫の火災も想定し、大量放水に対応できる消防車両の整備、防火水槽の設置を進めています。
▼水難事故対策は
―水難救助資器材の整備を進め、訓練を続けています。厚木市や座間市などと連携し、合同訓練も行っています。救助隊員の中には、潜水士や小型船舶免許資格を持つ人がいます。ドローン活用も進めています。
▼熱中症が増えつつあるようですが
―昨年は学校で集団で熱中症が発生しました。猛暑傾向の中、救急需要の増加に対応するため、昨年度から非常用救急車を使った応急的な救急チームも編成しています。
▼新たな取り組みは
―消防職員の世代や職責などにより、価値観や考え方には違いが生じるものですが、共通の行動指針として「クレド」を作りました。一人ひとりが業務で大切にしたい姿勢や規範を示したものです。基本理念は『市民の笑顔、仲間の信頼、私たりの誇り』で、若手や中堅、管理監督など、階層別になっています。
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