金沢区・磯子区 社会
公開日:2026.08.27
横高野球部 地元商店会で感謝の声 手作り竹灯篭、9月6日まで
全国高校野球選手権大会で4強進出を果たした横浜高校の野球部を称えようと21日から、京急能見台駅前花壇内に「横高野球部 勇気と感動をありがとう」と彫られた竹灯篭が飾られている。
この竹灯篭は、能見台駅前商店会の鈴木誠一さんが中心となり「地元の商店会として、18年ぶりにベスト4まで進出したナインに感謝の気持ちを伝えたい」と、20日の準決勝後に制作したもの。あわせて、「大いなる遺志を胸に甲子園の大舞台で最後まで諦めずに全力で闘い抜いた皆さんの姿はこの能見台の街に住む私たち全員の誇りです」などと書いたメッセージボードも設置した。
竹灯篭を撮影する人が絶たず、会社帰りに立ち寄った港南区在住の50代女性は「息子が球児で横浜高校を目指していたのもあり、毎試合子どもの姿と重ね合わせて見ていた。最後の試合では、織田君も18歳の人間だったんだなと思った」と話した。竹灯篭は9月6日まで展示予定。
駅前にはポップも
駅前の手書きのポップも道行く人の注目を集めた。書き手は約50年、駅前で書店「みどり書房」を営んでいた森島裕雄さん(78)。今大会も初戦の沖縄尚学戦から毎試合「まちの人もみんなで応援しているよ」という気持ちを込めて書いてきた。準決勝後にも「感動をありがとう」の文字を5分ほどで書き上げたという。「(親交があった渡辺)先生が亡くなって寂しいけれど、ずっと応援していきたい」
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