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公開日:2026.10.22

テコンドー・荒井大翔さん 関東大会に挑む 磯子スポーツセンターで練習積む

  • 「新人賞の気持ちを思い出して」

    「新人賞の気持ちを思い出して」

 磯子スポーツセンターなどで練習に励む荒井大翔さん(法政国際高2年)が、11月28日に横浜武道館で開催されるテコンドーの関東大会に出場する。大翔さんは組手の無差別級、型、団体戦の3種目でエントリー。「とにかく、まず練習でやってきたことを出せるように頑張ります」と意気込む。

 テコンドーは「足のボクシング」と称され、迅速で迫力のある足技が特徴の韓国発祥の武道。公式競技には「型」や「組手」などがある。

 荒井さんは鶴見区在住。格闘技をしている父大輔さんの影響を受け、6歳の時にテコンドーの道を歩み始めた。大輔さんは以前、金沢区に勤務していたことから、磯子スポーツセンターや金沢スポーツセンターなどを拠点に、22年にわたってボクシング同好会「SBC(シーサイドボクシングクラブ)」を主宰。キックボクシング、ヨガ、合気道、テコンドーなども取り入れ、中学生から大人まで、男女問わず汗を流す地域に根ざした会だ。大翔さんは、所属する鶴見テコンドークラブでの練習のほか、同好会へも週2回ほど参加し、技と身体を磨き上げてきた。

長所は速さ

 「自分の強みは動体視力や反射神経」。長所を伸ばすため、体幹や瞬発力などのトレーニングに励む。実戦では「どれだけ相手の細かな動きを見つけられるかを意識し、どこまで早く反応できるかを追求しています」。

 さらに、技の正確さや美しさを競う「型」においても高い技術を誇る。小学4年時には初出場の全日本大会で新人賞を獲得。中学時代にも全国大会の組手部門で優勝を果たすなど、着実に実績を積み上げてきた。

 高校2年になり、個人、団体合わせて4回優勝。10月11日に行われた「第12回湘南テコンドー選手権大会」では、最優秀選手賞を受賞した。

 同好会では大輔さんが練習相手を、家での型の練習は母親に見てもらうことも。「家族の支えがあったからこそ成長でき、感謝しています」。

 今回、組手では初となる「無差別級」に挑む大翔さん。「どれだけ相手に引けを取らずに自分を出せるか。前の大会は決勝で負けてしまったのでリベンジを果たしたい」と力強く意気込む。

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