上大岡駅周辺の飲食店経営者らが中心となってアカフーパーク(上大岡西2の1の28)で10月27日、「上大岡ハロウィーン2019」を開催する。今年は商業施設や商店会を巻き込み、一大イベントで上大岡を盛り上げる。
今回で5回目を迎える上大岡ハロウィーン。午前10時から模擬店が軒を連ね、11時からは若手芸人・鬼越トマホークの司会でパフォーマーや音楽ユニットがステージを盛り上げる。参加型イベントでは大仮装大会やじゃんけん大会、さらに1万個のお菓子が降り注ぐ「マシュマロシャワー」も午後4時から行われる。イベントは5時までで、小雨決行・荒天中止。
実行委員の1人・新澤聖樹さん(43歳)は野毛や上大岡に飲食店15店を展開する(株)オムニバス(港南区上大岡西)の代表取締役。4年前に上大岡ハロウィンを開催した当初は大人向けで商業色の強いものだったが、「子どもを含めてみんなが楽しめるものに」と非営利性を強め、飲食店に限らず広く参加や協力を求めてイベントを拡大した。
日下小学校、笹下中学校出身の新澤さんは「隣のお店と競うのではなく、協力して上大岡を他の町に負けない魅力ある場所にしたい」と地元への思いを語る。「上大岡をみんなで盛り上げよう」と各団体にも声をかけており、昨年に続き上大岡駅東口商店会の協力を受け、今年はアカフーパークを運営する(株)オーヴァルともタッグを組む。さらにスタンプラリーでは上大岡中央商店会とのコラボも実現するという。
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