中区にある洋食バル横浜ブギのナポリタンが2月と3月に市立中学校で提供されている配達弁当「ハマ弁」のメニューに登場する。
横浜ブギはカゴメ(株)が主催している、「ナポリタンスタジアム」で2017年に関東大会を勝ち抜き、全国大会で入賞をしている。この入賞を知っていたハマ弁の製造会社が横浜らしいメニューとして横浜ブギのナポリタンを取り入れることを発案、カゴメ(株)を通して同店に提案することで実現に至った。同店には昨年に担当者より連絡があり、レシピを提供したという。
もともと2月22日のみ提供される予定だったが、テスト期間ということもあり、午後の授業が無く、昼食の時間を取らない学校もあった。そのため、3月にも提供されることになった。
横浜ブギの店主・岡添勉さんは「ナポリタンに野菜を多く使っているので、中学生の皆さんに野菜をたくさん取ってもらえたら嬉しい」と話した。
喫食率向上目指して
ハマ弁は2016年7月から提供がスタート。しかし、喫食率は昨年7月には2・2%にとどまり、低迷が問題となっていた。それを解消しようとメニューの刷新や横浜DeNAベイスターズとのコラボメニューの取り入れなども行われてきた。地元レストランとのコラボは今回が初めてという。
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