中区・西区版 掲載号:2020年8月13日号 エリアトップへ

レンタル暗室を運営し、写真文化を広めるカメラマン 齋藤 久夫さん 中区花咲町在勤 53歳

掲載号:2020年8月13日号

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幸せの軌跡、フィルムに

 ○…野毛地区の一角にレンタル暗室を運営するNPO法人「ザ・ダークルーム・インターナショナル」の創設者。文化芸術を身近に感じてもらおうと横浜市などが主催する「ヨコハマートライフ」の支援プロジェクトにこのほど、選定された。「PHOTO CABIN2020」と題して、暗室などの機能を持たせたトラックで市内を巡り、フォトアートの体験を行う事業だ。「新型コロナの影響があるので、ウェブ配信も交えながら多くの人に写真の世界を知ってもらう機会を増やしていきたい」と意気込みを話す。

 ○…実家が営む写真館で、幼いころからカメラを構える父を見て育った。南吉田小、吉田中の出身。法政大学では経済学を専攻し、卒業後はローズホテル横浜の前身となるホテルホリデイ・イン横浜のホテルマンになった。

 ○…就職後すぐ、余命宣告を受けるほどの交通事故に。回復するもホテルマンは続けられず、父の背中を追った。店を手伝いながら「写真を本格的に学びたい」と夜間に東京綜合写真専門学校へ。フィルムやモノクロ写真に惹かれ卒業後は、写真の芸術文化の先端を行くニューヨークなどに渡り、技術を磨いた。

 ○…帰国後は「写真発祥の地といわれている横浜で、フィルム文化を残していきたい」と日本初の本格的なレンタル暗室としてザ・ダークルームを1999年に開業。2004年からはNPO法人として活動している。震災時には陸前高田市などの被災地の写真をクリーニングするボランティアなども行った。「写真は人の幸せを記録していくもの。データのみだと復元できなくなってしまう。紙にしっかり残すためにもフィルム写真の魅力を幅広い世代に伝えていきたい」

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