地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に、最大500万円の助成を行う横浜市のまち普請事業。16年目となった2020年度の最終審査が3月7日に市庁舎で行われ、4提案中、3提案が助成対象に決定した。
7日は各グループの発表の様子がインターネットで生配信。創意工夫・実現性・公共性などの5つの基準で審査され、3提案ともに多世代や周辺施設との交流拠点であることなど、活動の広がりが評価された。3提案は以下の通り。
▽「水」と「火」のある地域のほっとステーション(緑区)/井戸や薪ストーブを設置し、いざという時に水と火を提供できる地域の交流拠点を整備▽車椅子でもOK!だれでも集える多目的交流スペース(戸塚区)/支援を必要とする子どもや高齢者に寄り添いながら、車椅子でも利用できる交流拠点を整備▽子安台みんなの家(神奈川区)/古い空き家を改修し、家族食堂やマルシェなどを行う多世代交流拠点を整備
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