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マリナード馬車道駅 ストリートピアノが再開 音楽の力で「街を元気に」

文化

掲載号:2021年4月15日号

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ライブの様子(4月4日)
ライブの様子(4月4日)

 1月の緊急事態宣言以降休止していたマリナード地下街のストリートピアノが、4月1日から利用を再開。その週の日曜日にはピアノとバイオリン、フルートによるライブも行われた=写真。

 宣言が解除されたとはいえ感染者が減少せず、首都圏でもまだ再開に踏み切っていないストリートピアノが多いなか「コロナ禍で気持ちが沈みがちな日が続いている。ピアノの音色で少しでも皆さんの心を癒し、励まし、勇気づけられればと願って再開することを決断しました」と、BMIストリートピアノ運営委員会会長の奥田正則さん。元々関内地区の活性化を目的に設置されたピアノであることから「街を元気づけたい」という思いもあったという。

 SNSなどで再開を聞きつけた人たちが続々と弾きに訪れ、1日50〜60人ほどが利用。連弾や他の楽器とのセッション、歌やダンスも可能だが、マスク着用や鑑賞者とのソーシャルディスタンスを徹底するよう呼びかけている。

支援の輪広がる

 同会が運営する馬車道駅のストリートピアノも同日から再開。それに先駆け市内在住の男性から「東日本大震災で津波被害を受けたピアノを修復した横浜市内の工房の調律師さんに調律をお願いし、その費用を負担する形で支援したい」との申し出を受け、ピアノの調律が行われた。運営委員会では「『みんなのピアノ』という意識で調律代をご寄付いただくなど、ストリートピアノの支援の輪が広がっている。大切に利用してもらえて嬉しい」と話した。

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