中区本牧町在住の画家、上原収二さんがこれまで描きためてきた数百点にも及ぶ作品を入れ替えて展示する連続回顧展がリーブギャラリー=中区吉田町71=で開催中。2021年6月から開始し、現在は第4期「ザ・ヌード」を開催している。8月29日まで。
第4期では高校の美術教師時代、人物などの動く対象を短時間で描写する「夏休み集中クロッキー教室」で約10年間描いてきたヌード画(油絵)を104点展示している。
上原さんは「モデルの雰囲気を読み取って色合いなど変えています。試行錯誤を続けた10年間の成長過程が見どころです」と話している。
30日からは第5期「大平原(面)」を展示予定。詳細はホームページ(https://painting-holiday.jp/NewFiles/02_Biog/003J_courses_2021_0416.html)から確認を。また、同ページから連続回顧展第1期、2期、3期、そして現在進行中の第4期「ザ・ヌード」をリモートで鑑賞できる。
開催時間は午前11時から午後6時まで(29日は4時)。水曜は休廊。問い合わせは、リーブギャラリー【電話】045・253・7805。
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