横浜マリンタワーが9月1日、約3年半の改修工事を経てリニューアルオープンした。夜景と映像を融合した展望台の新たな演出のほか、外壁面緑化や交流拠点となる空間を新設。市民の憩いの場になることを目指す。
再オープンしたマリンタワーは、低層階の外壁面を緑化して山下公園の緑と調和させた。1階にはバーと、以前山下公園通りで人気だった「エッグスンシングス」や服飾雑貨を揃えたハワイゆかりの店、3階には結婚式場、4階には地元産食材を扱うレストランがオープン。2階には横浜シティガイド協会が運営する観光情報窓口のほか、新たにライブラリーやアートギャラリー、コミュニティラウンジも新設した。いずれも展望台に入場しなくても自由に利用することができる。
新たな街のシンボルに
高さ94mに位置する30階の展望台フロアは、光と映像によるアート作品を窓に投影し、横浜の夜景と共に楽しめる演出を新たに加えている。運営会社は中区のリストプロパティーズ(株)などを中心とした4社。同タワーの広報担当者は「観光名所としてだけでなく、人々が集い安らげる場所として、市民が普段使いできる存在になれたら」と話している。
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