音楽や踊り、飲食を楽しみ地域活性化をめざすイベント「本牧ハワイアンフェスタ」が10月9日(日)、本牧山頂公園の観山広場(ひざくらの丘)で3年ぶりに開かれる。地元の商店街や企業などが協力し「オール本牧」で企画。主催の本牧イベント実行委員のメンバーが開催に向けて準備に励んでいる。
同イベントは2018年に、ハワイアンの飲食店が所属する本牧通り商業活性化協会が発案し初開催。第2回も開催され盛況だったが、3回目以降はコロナ禍で2年連続中止となっていた。
今回は、毎回イベントで踊りを披露していた地元フラ教室が、コロナ禍で発表の機会が失われていたこともあり、イベント復活を決意。実行委員9人を中心に、感染対策を徹底して実施できるよう企画を練っている。
街ガチャお披露目も
当日は、地元で活動するフラ教室11団体がダンスを披露。大鳥中学校の吹奏楽部のステージパフォーマンス(午後0時40分〜)も楽しめる。
また、ステージはKTグループの協力で水素燃料電池車「トヨタ MIRAI」から給電。環境に配慮した新たな取り組みを実施する。
そのほか、本牧の魅力が詰まったカプセルトイの機械「本牧街ガチャ」もお披露目や、地元商店らが出店する飲食ブースやフリーマーケット、ハワイアンアクセサリーの販売、横浜緑ケ丘高校や中区役所、乳がん予防医学推進協会のブースも設置される。
実行委員は「地元の方々にぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。入場無料。時間は午前10時から午後4時まで。雨天の場合は翌10日に延期。詳細は同イベントのフェイスブックページで確認を。
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