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中区・西区・南区 文化

公開日:2026.02.01

横浜みなみ合唱団
日本語の第九、歌声響く
中高生のオーケストラ部も

  • 満席となった会場で日本語の第九を披露=提供満員の観客が鑑賞するなか、日本語の第9を披露

    満席となった会場で日本語の第九を披露=提供満員の観客が鑑賞するなか、日本語の第9を披露

 横浜みなみ合唱団(木村茂雄団長)は1月25日、「日本語で歌う第九の演奏会」を南公会堂で開催した。関東学院中学校高等学校オーケストラ部との共催。満席となる550人が来場した。

 演奏会は今回で3回目。前回から、60代が中心の同合唱団に、10代の同校オーケストラ部の演奏が加わったことにより、世代を超えた演奏会となった。当日指揮を務めたのは同校の佐久間誠教諭。全180人で演奏する「第九」は圧巻で、会場からの拍手が鳴りやまなかった。

 ベートヴェンが作曲した「第九」はドイツ語で歌われることが一般的だが、同合唱団は日本語で歌う。木村団長が日本語の第九に出会ったのは、15年前。東日本大震災が起き、被災地の復興を願い第九の歓喜の歌を届けるコンサートが各地で開催された。その中で、日本語で歌われる第九をYoutubeで耳にした。「日本語だと、しっかり歌詞の意味を知って歌うことができる。感情を乗せやすい」と話す。

 その後、南区制80周年を記念し、日本語で歌う第九の演奏会を目指す合唱団を結成した。木村団長によると定期的に第九を日本語で歌う演奏会を開くのは、同合唱団のほかに、三重県東員町の町民合唱団くらいだという。今回の演奏会には、東員町の合唱メンバーも鑑賞に足を運んだ。

 木村団長は、「新たな交流も生まれてきた。演奏会を続けていくことで、日本語の第九を広めていきたい」と話す。

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