市政報告 感謝の5ヵ月 横浜市会議員 ゆさ 大輔
市会の舞台に立たせていただき、5ヵ月が経過しました。私は、家庭の事情で大学を辞め、住み込み同然でごみ工場に就職し、明日食べていくために仕事をするのが精一杯で、時間も余裕もお金もありませんでした。しかし、その就職をきっかけに多くの仲間や、すが義偉衆議院議員とも出会い、こうして今日を過ごすことができています。
地元の皆様、これまでお育てくださった皆様の期待に応えたい一心で、本当に毎日が勉強、勉強です。現実には葛藤と模索の連続で、やりたい政策を実行したくても、基本的に市会議員はチェック機能の役割しかないこと、つまり、ほとんどは行政が市政を運営しているという現実と議員主導の政策立案には人数が必要なことを痛感しています。職員さんを良い意味で使うのは簡単ではないし、議員仲間を作るのも信頼がなければできないことだと思います。
私は、すぐやるべきこと、やれること、やりたいことを区別して取り組んでいます。当選後、すぐやるべきことは、最大11ヵ月もかかるとされた小中学校の空間放射線量の測定でした。月1回、学校を訪問されている市薬剤師会の先生方、測定器を提供してくださった民間クリニックのご理解とご協力をいただき、9月末までに全学校での測定が終わったのは、こうした方々のご尽力があったからです。
市議の任期は4年間です。裏を返せば、4年後にいるかいないかは分からない。いなくても代わりが出てきて市政は回ります。極端な話、総理大臣がいなくなっても代わりが出てきて日本は回ります。競争社会では、どんなに偉い方でも、必ず代わりが出てきます。私はこの4年間、責任を持って、正面から市政に皆様の声をぶつけていきます。
現在、横浜市は決算期です。常任委員会は、健康福祉・病院経営委員会に所属し、先週は道路局、港湾局、こども青少年局への質問を行いました。13日(木)には、教育委員会への質問を予定しています。地元の皆様の想いと、お育てくださった皆様の想いを、遊佐大輔の言葉に乗せて必ず運びます。
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