気仙沼市を視察 県政報告 復興への力強い一歩 神奈川県議会議員民主党・かながわクラブきしべ 都
2月2日から3日間、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市を視察してきました。
介護が必要な方が集団で暮らすグループリビングホームでは、入居者の方が生活の楽しみなどを語られ、私がそれを聞くうちに、いきいきとした表情になっていったのが印象的でした。
最終日には、ようやく再開できるようになった養殖ワカメの水揚げを船に乗せていただき、見学しました。がれきで埋まった道や海をきれいにし、ワカメの収穫までこぎつけた現地の方からは「前を向いて進まねば何も始まらない」との力強さを感じ、こちらが励まされているようでした。
市街地にもがれきの山が残り、電気や信号が止まったままの所もあります。生活しながら、一歩ずつの復興なのだと実感しました。
この視察で得たものを活かしながら県でも防災、減災の取り組みで何ができるかをより具体的に考えていきます。私自身も小さな力でも息の長い支援をしていきたいと改めて感じました。
22日に一般質問
2012年度予算案を審議する県議会が2月14日から始まりました。私も22日(水)午後1時から一般質問を行います。傍聴希望の方は事務所までご連絡下さい。
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