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南区 人物風土記

公開日:2012.10.25

市から表彰を受けた中里の3つの公園愛護会の会長を務める
小林 廣夫さん
中里在住 63歳

公園から地域の元気発信



 ○…公園の清掃などを行う愛護会活動の功績が認められた。受け持つ中里町第一、第二、第四の3公園は「子どもの遊び場やお年寄りが休憩する場」と地域に欠かせない存在。最初は雑草とごみだらけだった公園も今では花壇の花が周辺住民を楽しませるまでになった。清掃を通して新しい人間関係が生まれることもある。「公園が人と人を結ぶ場になれば」と願っている。



 ○…5年前に中里第三自治会の会長に。それまでも役員を務めていたが、一般会員との活動に対する意識の差を感じていた。会の方向性を決める月1回の理事会の報告は決定事項だけではなく、議論の過程も自治会だよりに盛り込んだ。「それを見て、詳しい話を聞きたいという人もいる」と活動を身近に感じてもらえる土壌ができつつある。若い世代や新しい住民にも活動に参加してもらおうと、行事のたびに声をかけることを忘れない。「声がかかるのを待っている人も多い」と手応えを感じている。



 ○…長野県出身。神奈川県職員として水道施設管理の仕事に就く。夫婦共働きで、2人の息子のために学童保育所を作りたいと奔走した。「異年齢の集団の生活は重要」と、認可を得て、キャンプなどで指導した。愛護会活動も「子どもに見てもらえれば、住んでいる所を良くしていこうと思ってくれる」と考えている。加入世帯430の自治会。「知恵の出し合いで、いろいろな力を持っている人を活かしたい」と花見会などの機会をとらえて、活動への参加を促し続ける。



 ○…公務員を経験し、「世話になった分、地域に恩返ししたい」との思いが強い。テニスやスキーは若いころからの趣味。生まれ育った信州の山に登ることもある。最近は80歳で3度目のエベレスト登頂挑戦を表明した冒険家の三浦雄一郎さんに刺激を受けた。「あきらめず、チャレンジを続けたい」。意欲的な姿勢で公園に花を咲かせ、地域にやすらぎと元気を与えていく。

 

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