意見広告 市民の生活守る予算を 日本共産党横浜市会議員団 あらき 由美子
3月22日の横浜市会予算特別委員会総合審査で▽橋梁の耐震補強や老朽橋の架け替え、トンネル補修▽学校・地区センターなど公共施設の修繕費の確保▽小児医療費無料化の拡大▽少人数教育の実施▽国際理解教育―などについて、市長と教育長らに質問しました。
橋梁の耐震補強や老朽橋については、市の試算によると、今後50年間で総額3700億円、年平均74億円かかります。ところが、新年度予算では42億円で、これでは全く不足しています。また、学校施設の営繕費については、昨年3月に策定された小中学校施設の長寿命化計画では、2013年度は約150億円としているのに、予算は121億円となっています。
市営住宅の入居希望は今年度平均20・8倍で、最高は267倍。特別養護老人ホームの申込者数は5年間で年平均4、5千人もおり、これらの施設建設も急務です。そのためにも予算は高速道路などの大規模な公共事業より、市民の暮らしに優先的に振り向けるべきだと主張しました。
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