東日本大震災の被災地を支援しようと、東北から取り寄せた食材を使った料理食べるイベント「復興キッチン」が12月7日、正午から午後2時までフォーラム南太田で開かれる。主催は被災地支援を続けているNPO法人「かながわ311ネットワーク」。
「復興キッチン」は被災地の復興について考えてもらうことが目的。食べるだけではなく、食材の流通促進を目指している。7月と9月に中区で行い、今回が3回目。南区で開催するのは初めてとなる。
陸前高田から海の幸
今回は岩手県陸前高田市から牡蠣や鮭、秋に収穫された米などを取り寄せ、パエリヤやグラタンなどを作る。親子でも参加しやすいようにランチブッフェスタイルで行う予定。
主催者側は「東日本大震災から1000日となる12月4日の直後の開催であり、それぞれの思いを交換し、改めて復興について考える機会にしたい」と話す。
参加費は大人2000円、小学生1000円(幼稚園児以下は無料)。定員50人で事前に同ネットワークのホームページ(http://kanagawa311.net/4764/)から申し込む。
問い合わせは同ネットワーク【電話】045・312・1121(内線4140、火、水、金曜日の正午から午後7時)。
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