岩手県陸前高田市から取り寄せた食材を使った料理を食べ、震災被災地を支援するイベント「復興キッチン」が12月7日、フォーラム南太田で行われた。
被災地支援を続けるNPO法人「かながわ311ネットワーク」(伊藤朋子代表理事)が企画し、約50人が参加。7月、9月に続いて3回目で南区内での開催は初めて。
陸前高田市から鮭や牡蠣、米などを取り寄せ、グラタンやパエリヤ、スープなど7品を作った。ラム肉のあぶり焼きには煮たリンゴが添えられて好評だった。
陸前高田市でボランティアの経験があり、保土ケ谷区から参加した鈴木千佳子さんは「陸前高田のものは何でもおいしい。特に牡蠣がおすすめ」と牡蠣がたっぷり入ったパエリアをおいしそうに味わっていた。
同ネットワークの伊藤代表理事は「これを機に被災地の食材を取り寄せて食べてほしい」と継続的な被災地支援を呼びかけた。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|