六ツ川2丁目の平戸桜木道路沿いに3月7日、すかいらーくグループのニラックス株式会社が運営するカフェ「むさしの森珈琲・六ツ川店」がオープンした。
ファミリーレストランを主力とする同グループ初のカフェ事業として、開店前から各メディアの注目を集めた同店。以前あった同グループのレストラン「おはしカフェ・ガスト」を改装した。今回オープンした「六ツ川店」が1号店で、同グループは今後、全国約150の出店を見据えているという。
六ツ川での出店に関し、ニラックス株式会社マーケティンググループの久保木稔ディレクターは「横浜というまちは新しいことにチャレンジしている印象。ファミリー層や女性などの人口構成が店に適している」と説明。コンセプトは「ALL DAY LIVING(オールデイリビング)」で、いつでもゆっくりと過ごせる空間を目指しており、コーヒーやパンケーキなど、こだわりのメニューが並ぶ。
開店初日は多くの来店客でごった返し、駐車場は常時満車となった。娘と2人で訪れたという女性は「気軽に入れる印象だった。おいしい軽食が静かに楽しめた」と話した。
六ツ川1丁目の喫茶店経営者は「昔ながらの喫茶店と客層が異なるので、自分の店への影響は少ないのではないか」と語った。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|