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「横浜・人・まち・デザイン賞」で表彰された「六ツ川野外サロン」の代表を務める 太田 範昭さん 中里在住 74歳

掲載号:2017年5月25日号

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一人にならない地域へ

 ○…5月に市表彰を受けた「六ツ川野外サロン」の代表に4月から就任した。「みなさんの個性を大切に、相談しながら作業することを意識したい」と抱負を語る。数十種類の野菜を育てている畑。品目が増える中、管理体制を見直そうと野菜を植えた日や収穫時期などを記したスケジュール表を、代表就任後に作成。さらにサロンを盛り上げようと力が入る。

 ○…千葉県出身。大学時代は東京で電気工学を学んだ。「昔から”ものづくり”が好きだった」と言い、現役時代は電気工事の施工管理業などに従事。設計図の作成はお手のもので、「今でもサロンのスケジュール表作りに役立っている」と笑う。産業分野で著しい成長を遂げていた当時の日本。駅や空港などの電気施工に汗を流し、関西国際空港ターミナルビルの施工にも関わった。「空港に降りる外国の飛行機を見た時は感動した」と語る。

 ○…現役時代は地域活動に目を向ける余裕がなかったが、六ツ川地区の港南郷自治会で会長に就いた11年を転機に、同じ立場の会長らと交流する機会が増えた。東日本大震災の後、六ツ川地区の住民と一緒に被災地へ物資を届けたことも。「一人では何もできない。まとまっていかなくては」と地域の絆の大切さを実感した。13年から野外サロンに参加。自宅でプランターでの野菜作りをしていた経験から「同じ趣味や目的を持った人が集まるので『これはいいな』と思った」と振り返る。今では毎週の活動が楽しみで仕方ない。

 ○…中里で妻と暮らす。南区での生活は40年以上。2人の子どもと孫も市内で暮らしている。30年続けている盆栽が趣味。自宅には約100種類あり、「土と自然に触れることがずっと好きだった」と微笑む。サロンや地域活動に参加したことで「世間を知ることができた。自治会長にならなかったら、自分一人だった」。”土いじり”を通じ、孤立しない仲間の輪を広げていく。

公明党横浜市議団

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