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南区 人物風土記

公開日:2017.07.27

「家庭倫理の会横浜市」の会長で生涯学習などを通じた健全な家庭の育成に尽力する
後藤 長重さん
大岡在住 52歳

心通じ合う毎日を

 ○…約2千人の会員がいる「家庭倫理の会横浜市」の会長に昨年9月から就いた。7月15日に子育て世代の親らが豊かな家庭生活を送るための知恵などを学ぶセミナーを開催。「参加者から良い反応があった」と思わず頬が緩む。「学ぶ」「実践する」ことを大切にしているという同会。「より良い家庭を築くことが活動の大前提。公教育ではできない部分を私たちが担っていけたら」と決意を語る。

 ○…南太田にあるビルやマンションなどの建物管理事業などを行う横浜管財(株)の代表。10年前、倫理の会の母体となる「倫理研究所」の法人会が行う経営者セミナーに参加し、活動に携わるようになった。「社長はわがままのかたまり。我を通して勘違いをすることがある」。勉強会などを通じ、顧客との普段の接し方やスタッフへの感謝の心をより強く意識するように。人の話に耳を傾ける素直さ、受け入れる気持ちを大切に、経営者として「心が通じ合う商売」に努める。

 ○…会員らが集まって午前5時から行う「おはよう倫理塾」に毎朝参加。参加者が家庭のために実践したことを報告し、次への課題や取り入れられることなどを共有。良い家庭や人間関係を育むことにつなげる。「うまくいった方の喜びが自分の喜びになる。そうした輪が広がって、みんなが幸せになる」と活動の醍醐味を語る。5月には専門の相談士が子育てや夫婦、親族関係などに個別対応する「生活倫理相談室」を南太田の社内に設けた。「胸の内を引き出せるように」と心を通わせながら、真摯に耳を傾けることを心掛ける。

 ○…妻と息子と暮らす。趣味は書道と短歌で「日本語の素晴らしさや良い表現が学べる」と微笑み、会社経営や倫理の会での活動に活かす。健全な家庭構築に向けては「”根っこ”を正さないと家庭は良くならない。根っこへの栄養は地道なもの。良いことが伝搬してほしい」。幸せな家庭、心通じ合う日常を広げていく。

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