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第３期 地域福祉保健計画 異世代交流・男性の活躍・健康づくり進む 区民の情（こころ）が生きるまち 南区
南区の中で誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域づくりを目指す「第３期南区地域福祉保健計画」（以下「第３期計画」）が昨年４月にスタートして約１年半が経過しました。第３期計画に掲げた目標に基づき、各地区では様々な取り組みが進められています。その中で今回は「異世代交流」「男性の活躍」「健康づくり」の３点について紹介します。
南区は、高齢化、子育て世帯の孤立化など、生活に関する課題を多く抱えています。これらの課題解決へ向け、地域の皆さんや福祉保健関係者・団体が力を合わせ、支えあう仕組みづくりや行動の指針を示したのが第３期計画です。
第３期計画は、第１期計画から継承してきた「区民の情（こころ）が生きるまち南区」を基本理念に、まちの目標像を「下町情緒豊かな支えあいのまち」「自分らしく主体性の発揮できるまち」「安全・安心なまち」「健康で笑顔あふれるまち」としました。
計画推進へ意見交換
第３期計画は、「区全体計画」と「地区別計画」（16地区で策定）が両輪となって進められています。２つの計画をつなぐ場として「南区地域福祉保健計画推進連携会議」（みなっち茶屋）を今年１月に開催。活動団体や行政職員ら約70人が集まり、「男性の地域参加」に関して活発な意見交換を行いました。
現在も各地区では第３期計画の重点目標達成を目指し、様々な活動が行われています。「つながり・支えあい」のきっかけとなる異世代交流、男性の活躍が光る地域活動、「健康づくり」のイベントなどが盛んです。
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