南区版 掲載号:2017年11月30日号
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「六ッ川ふれあい福祉の会」の理事長で12月3日に手話演芸会を開く 米山 潔さん 南太田在住 75歳

こだわり抜く、気持ち貫く

 ○…会が毎年行っている「手話で楽しむ寄席演芸」は今年で24回目。健常者も聴覚障害がある人も一緒に楽しめる機会を作ろうと、歌やダンス、落語など、全てに手話を取り入れている。「手話を知らなくても動作でも言葉でも楽しめる」と笑顔で話す。

 ○…南太田で3人きょうだいの末っ子として生まれる。運動は苦手だったが、何か一つでもほかの人に負けないものを得たいと勉強に励んだ。市立南高校に進学後、落語研究会に所属。「もともと講談が好きだった。その時に古典落語なども教えてもらえた」と懐かしむ。大学を卒業し、東京ガスに就職。東京湾の海底を通るガスパイプの設計に携わった。「プロである以上、仕事にはとことんこだわる」を信念にし、設計やその後の維持に至るまで話し合いや試行錯誤を繰り返し、仕事に取り組んだ。「頭を下げて設計技術を教わることや直接現場に行って話をした。大変なこともあったが、面白かった」と振り返る。

 ○…50歳の時に知人の紹介でふれあい福祉の会に入会。同時に個人が主催し、2カ月に1度行われていた「六ッ川寄席」を手伝うようになる。会は2005年にNPO法人化。2年前に理事長となり、25人のメンバーをまとめる。

 ○…現在は妻と暮らす。ウォーキングを日課とし、1日1万歩ほど歩いている。「南太田周辺は、歩くにはいい場所。健康にも良い」と笑う。東京ガスを退職後も仕事の知識を活かそうと、ガス管の維持と設計を行う会社を設立した。2年前からは「日本原子力学会」にも所属、1年に1回、大学などの報告会にも参加している。技術者や学会、福祉の会などさまざまな場面で活躍する。「とことんこだわる精神」は仕事以外でも健在で、12月3日に行われる手話演芸会でも「手話で障害者も健常者も心をつなげたい。最後には交流会もあるのでそこを機にみんなが楽しんでくれれば」と準備に余念がない。

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