市の花「バラ」でまちづくりを展開しようと、6月2日を「ローズの日」と定め、それを広める取り組みが進んでいる。
ブルガリアのローズを日本に普及させる活動を行う一般社団法人「ブルガリアンローズ文化協会」=事務局・都筑区=が「ローズの日」を日本記念日協会に申請し、昨年4月に認定された。開港記念日でもある6月2日の「6」と「2」の語呂から、この日を選んだ。これを受け、企業や市民が「横浜ローズプロジェクト」を企画。バラを通じて感謝やおもてなしの気持ちを伝える文化を普及させようとしている。
4月23日には、プロジェクトの説明会を岩崎学園情報科学専門学校=神奈川区=で実施。企画を進める株式会社ボヌールのナカヤタエさんは「横浜を花と緑のつながりのまちにしたい」と話し、6月2日に「横浜ローズフェスタ」を同学校で開くとした。また、企画を進めるための資金をクラウドファンディングで募る予定だ。
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