６月22日に公示が見込まれる参議院議員選挙。神奈川県選挙区は改選定数の４人と補欠選挙（１人）の計５人が当選する「合併選挙」となる（第５位当選者の任期は３年）。本紙の調べでは、過去最多だった15人（１９８３年、98年）を上回る21人が立候補の意向を表明している（表参照、６月13日現在）。



　現職２人に元職２人、新人は17人が出馬の意向を示している。このほかにも出馬を模索する動きがあり、立候補者がさらに増える可能性がある。



　６月１日時点の選挙人名簿登録者数は７７０万７１３３人。２０１９年の前回選挙は定数４に対し、14人が立候補。選挙区全体の投票率は48・73％、南区の投票率は47・50％だった。



予定者にアンケート



　タウンニュース社が運営する政治情報サイト「タウンニュース政治の村」（https://seijinomura.townnews.co.jp/）では立候補予定者にアンケートを実施。選挙戦で訴えたい政策や新型コロナウイルス対策への評価、財政再建に対する考え方など、全11問を聞いた。回答をサイトで公開している。



公示翌日から投票可能



　期日前投票は南区では南区役所１階と南図書館で行われる。区役所は公示日の翌日から投票日の前日までの午前８時30分から午後８時。図書館は投票日の８日前から投票日の前日までの午前９時30分から午後８時。投票日当日の各投票所の投票は午前７時から午後８時。問い合わせは南区選挙管理委員会【電話】０４５・３４１・１２２７。（６月13日起稿）

参院選 神奈川県選挙区立候補予定者アンケート

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